用日语介绍中国童话

2024-11-28 01:31:33
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 西游记   あの时代に、あの壮大なスケールの空想小说。実在した三蔵法师の旅がベースなので、
  原作から少しづつ変化して、悟空の活跃がメインになると三蔵さんのキャラが、おとなしく
  なっていったそうです。まぁ、そのほうが、三人组が生き生きとなって、いいですね。
  封神演义   中国、商王朝(殷)の王が、千年狐の化身を宠爱し国を乱します。殷から周へと王朝が変わる戦いに、
  集う戦士たちの颜ぶれが凄いです。英雄、神仙、妖魔に化身。人と、人ならざるものが敌味方入り乱れ
  云に乗り、虎や竜の神獣に乗り、火を喷く枪や、魔剣などが目白押し。「神魔小说」と呼ばれる物语です。
  ただ、よい子の皆さんが読むには、残酷な场面が多いので、少々心配。
  スーホの白い马   これは、絵本に魅せられました。草原で白い马の子どもと出会ったスーホ。
  ひたむきに、哀しいまでに、草原と、马と、人间の惹かれあう感情が美しいのです。
  夸りを贯いた命の终わりは、别れではないと、大切な思いも马は教えてくれるのです。
  おり姫とひこ星   「牛郎と织女」。ここでは、おり姫は天帝の娘で、ひこ星は人间。「天女の羽衣」の话になっています。
  羽衣を见つけて、天に帰る话と、天帝が怒って、おり姫を天に连れ帰った话と。
  本当に、色々あるのです。神话や昔话は、その歴史や地域性で、少しづつ変わっていくようですね。
  ナイチンゲール   美しい歌声で人の心を愈してくれたナイチンゲール。机械じかけの见かけも美しい鸟に
  人は心移しましたが、鸟は人への慈しみを无くさずにいてくれました。そしてまた、壊れた
  机械の鸟にも「あれも精一杯つくしたのです」と、庇う鸟。人间さん、见习いましょう。
  锦の中の仙女   「石の马」という题でも绍介されていました。美しい桃源郷のような世界が描かれた挂け轴を见て、
  それを布に织り込もうと、目から血がにじむまで顽张った母、その布を风がさらって行きます。
  とりかえそうとする息子への试练は厳しいものでした。母の愿いと息子の心が印象深いです。
  九人の兄弟   本によっては、10人兄弟だったりしますが、なんとなく、九人が好きです。どっちでもいいか。
  力を合わせて王様の无理难题を跳ね除けますが、兄弟そろってビックリ人间ですから。
  牡丹の庭   お爷さんが、丹精込めて育てた牡丹が、大轮の花を咲かせます。どこぞの金持ちが、
  この牡丹の庭が欲しくて、とり上げようとしたとき、ふわーっと牡丹の精が现れたのです。
  中国衣装の美しい牡丹の精たちが悪者撃退。
  星になった龙の牙   二匹の兄弟龙が、他爱のないことで喧哗をして、天に大きな裂け目を作ってしまいます。
  人间は绝灭寸前。ある若者が、天の裂け目を缝う事のできる三人の姫を寻ねていきます。
  山の上から、それぞれの侍従动物に乗って降りてくる姫の美しいこと。长编童话です。   
  ムーラン   ディズニーのムーランで有名になりましたね。でも、ある中国の方が、あの映画イヤだって。
  描かれ方に问题があったのでしょうか。やはり、その国の歴史と思いがあるから、
  よその国の伝说を扱うのは、よくよく注意して、学习しなければいけないようですね。
  白蛇伝   东映初カラーアニメーション映画の「白蛇伝」も美しかったです。私が见たのは、中国京剧と、本。
  この二つも、冒头の人物设定が少し违いましたが、蛇の化身が人间に恋をするのは共通でした。
  白い蛇が美しくて健気。妹分の青い蛇も可爱くて、いい子♪
  九尾の狐   日本かと思ったら、中国でした。西王母の圣なる象徴だそうです。
  西王母の姿は、虎の颜。豹の尾。中国の神様って、动物の姿の合体系が见られますが、
  动物の能力や姿に、神圣なものを感じて、うやまっているのだなと感じます。
  人鱼の涙   「人鱼の涙は真珠になる」。もう、このフレーズだけで、飞びついてしまったではありませんか。
  ところが、この话の人鱼は、鱼のように泳ぐ、见た目は人间と同じ生き物でした。しかも、
  登场する人鱼は男性でした。泣いた涙が真珠であっても、う~ん。いやだぁぁぁ。ゴメンナサイ。
  梁山伯と祝英台    祝英台という、美しくて贤い女性。昔は女の人は学问塾に入れなかったので、彼女は男装して入学。
  そこで、梁山伯と出会います。亲友、よきライバルとして过ごします。互いに思いがすれ违ます。
  梁山伯は失意の中、亡くなり祝英台も後を追い、二人は、蝶に生まれ変わり添い遂げたとのお话。
  孟美女    秦の始皇帝が、万里の长城を建设する为に、人々を働かせます。孟美女の夫も、かり出され、
  妻や故郷と离れて、长い年月働かされます。孟美女が夫のもとに、苦しい旅をして寻ねて来たとき、
  夫は、すでに、建设中に亡くなっていました。
  二人の小仙人 UP   莲の花から生まれた子を「荷」(か)、その花に惹かれた箱から生まれた子を「盒」(ごう)と言いました。
  鱼や小さな生き物の言叶が分かり、村人に话して闻かせ、楽しませてくれました。
  ある日横暴な都人が、二人は妖怪だと噂を流し、ふたりは哀しくて、いなくなってしまいました。
  人々は、子ども达がケンカをしたときなど、二人の絵の前に连れて行くとの事です。
  ふたりの名の「荷」(か)と「盒」(ごう)から、「和」と「合」、「和合」という言叶ができたそうです。